乳酸菌とオリゴ糖の関係性と効果とは。サプリから摂取しても良いのか

乳酸菌やオリゴ糖は腸内の環境を整えるものとして知られています。腸内には善玉菌、日和見菌、悪玉菌の3つの菌が存在しており、悪玉菌が優勢になってしまうと便秘を引き起こすだけでなく有害な物質が発生し全身に回ってしまうこともあります。免疫力も低下するので、風邪を頻繁にひいてしまったり、インフルエンザなどの感染症にもかかりやすくなってしまいます。腸内にいらないものが溜まっていくので、体重が増加することもあります。
腸内環境を整えるには善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を防ぐ必要があります。善玉菌の量はストレスや生活習慣によっても左右されますが、食べ物が大きく関係しているため善玉菌を増やす食べ物を意識する必要があります。

 

乳酸菌とオリゴ糖の関係性と効果とは。サプリから摂取しても良いのか
乳酸菌やオリゴ糖の関係性としては、乳酸菌は悪玉菌の増殖を防ぐ働きがあり、オリゴ糖は善玉菌を増やす働きがあります。この2つをきちんと組み合わせてとることで、善玉菌がより増えていくことができます。
乳酸菌はヨーグルトや納豆、キムチ、味噌、しょうゆ、チーズ、塩麹といったものに多く含まれています。600種類を超えるほど菌の種類が豊富で、一つ一つ性質も異なります。人によって合う合わないもあり、なかなか便秘が解消されない時は自分に合っていないと考えます。また同じ種類の菌を摂り続けるのもよくありません。数種類が含まれたサプリメントを利用するか偏った食生活にならないように注意する必要があります。効果としては、便秘解消、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状の緩和、ノロウイルスやインフルエンザといった感染症にかかりにくい、高血圧症の改善などがあります。
オリゴ糖はバナナや玉ねぎ、大豆、じゃがいも、きゃべつ、トウモロコシ、はちみつに多く含まれています。20種類ほどあり腸内にある細菌の餌となっています。効果としては肌荒れを防ぐ、便秘解消、アトピー性皮膚炎の緩和、ダイエット効果、虫歯予防があげられます。胃や小腸で消化されにくいのが特徴で、カロリーも低くなるので、多くの食品に含まれていることもあります。
効率よく摂取し、効果をあげるにはオリゴ糖と共に乳酸菌やビフィズス菌を摂ることです。ヨーグルトに少量のはちみつを加えて食べたり、納豆を食べるように意識したりすると良いでしょう。なお、多く摂ってしまうと一時的にお腹がゆるくなってしまうことがあるので、過剰に摂るのは控えるようにします。
なお、肉類など高たんぱくの食品は悪玉菌の餌となっています。バランスよく食べ、足りない部分はサプリメントで補うようにします。